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……大丈夫、まだ希望はある――

 さっきの小鳥とは大きさも見た目も全然違う――前いた世界で言うところの、鷲や鷹なんかの猛禽類――みたいな鳥達に、一斉につつかれたり、大きな爪で引っ掻かれたりして、さすがのそいつも苦戦してるようだった。マークバイマークジェイコブス
 するとそいつは、(口元なんて布で覆われていて、見えやしないんだけど)ニヤリと笑った気がした。「許さない?……それで、あんたに何が出来るっていうんだ? 護衛もいない。武器もない。ただ俺に殺されるのを待つだけの、この状況下で――あんたに出来ることがあるのか?」marc by marc jacobs 時計
 途端、四方八方から大きな鳥達が飛んで来て――そいつにすごい勢いで襲い掛かった。「――っ! な、なんだこれは…ッ!?――クソっ! 離れろっ!……このッ! どこかへ行けっ!」ヴィヴィアンマフラー
 真っ白な顔――頬に手を当て、何度も何度も名前を呼んだ。「――シリル……」 言いようのない絶望が襲って来て、気が遠くなりそうになる。 ……でもその時、「……う……ぅ……」 僅かに、シリルが口を動かした。「シリル!」 ――生きてる!……大丈夫、まだ希望はある――!「シリル、待ってて! きっと助かる――。助かるからね!」 そう励ますと、私はぎゅっとシリルを抱き締めた。 ……助ける。絶対助ける! シリルをこんなところで――私なんかのために、死なせたりしない! こんな良い子を……優しいこの子を、死なせて堪るもんか――!http://www.lwgrestoration.com「確かに、今の私には――出来ることなんて何もないかも知れない。武器すら持ってない、女の私じゃ……大人しく殺されるしかないのかも知れない。でも――」フェラガモ バッグ「……でも?」「私にはまだ、頼れる味方がいる!――セバスチャンっ!」「はいっ、姫様!」 そう返事した後、セバスチャンが大きな鳴き声を上げた。フェラガモ バッグ
 ――出来ること――? 私はちらりと、そいつの後ろにいるセバスチャンを見た。セバスチャンはこくりと頷くと、私をじっと見つめて――。ロンシャン
 その様子を確認すると、私はシリルに視線を戻し、もう一度呼び掛けた。「シリル、しっかりして! お願い、目を覚まして!」ロンシャン トートバッグ
 あのナイフで、あいつはシリルを……シリルの身体を……! そう思ったら、頭が――ううん、頭どころじゃない。全身が煮えたぎるように熱くなり、思わず叫んでいた。フェラガモ バッグ
「冗談じゃないわ! 誰があんたなんかに――! シリルをこんな目に遭わせたヤツを、私は絶対に許さないッ!! どんな理由があろうとも、絶対に――!!」ウエストウッド
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