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その姿にクスッと笑みを零した後、ライナは真面目な表情で言う。「拉致監禁されているのが一般市民なら、俺は騎士として何としても助け出す。けど、相手はアルトだ。俺はそれほど心配はしていない」「彼は、今は一般市民よ」「いいや」 ライナは首を左右に振る。「あいつは今でも騎士さ。俺はそう思う……勿論、気持ちでの問題だけど」「……知ったような口で、アルトのことを語らないで」 睨み付けそれだけ言い残すと、シリウスはクルッとその場で身を翻す。 急に方向転換して歩き出されて、シエロは戸惑いながら、ライナ達に一礼して後を追いかける。「ちょ!? シリウス!?」「戻るわよ。会議、まだ続いているのだから」 勝手に言い分に嘆息しながらも、機嫌は直った、わけでは無いが、とりあえず矛を収めてくれたことに安堵する。 慌ただしい二人の後ろ姿を見て、ライナは苦笑を零した。 そんなライナに、イリーナが微妙な表情で問いかける。「……よろしいのですか? 天楼が本当にクーデターを企んでいるのなら、その先陣に立つのは団長なのですよ?」http://www.dakota.pah-treatment.com「よせって」 堪らず口を挟むイリーナを、片手を差し出しライナが制する。 そして、困ったように笑みを浮かべ、自分の頭を掻いた。ヘッドポーター「正義マンって、俺、そんな風に見えるか?」「見えるわね。目の前にいる者全員を救わないと気が済まない。そんな面倒な性質でしょ、貴方は。そんな貴方が、アルトを見捨てるような発言をするのは、意外に思っただけ」BALLYバッグ
一頻り事情を聞き終えて、ライナは眉根を顰め、シリウスに視線を向けた。「ああ、そりゃシリウス団長が悪い」ダコタ財布
と、一刀両断。 シリウスの表情に、不機嫌さが更に増す。「……マクスウェル団長に言われるのだけは、心外ね」parker ボールペン
「……実は」 余計なことを言うなと、シリウスが横目で睨みを利かせるが、無視して状況をライナに説明した。バリーバッグ
同意するシエロの言葉に、口には出さないが同じ思いなのか、居心地が悪そうにシリウスは視線を逸らした。Bz ポーター
「そうかい?」「ええ。だって貴方は、正義マンじゃない」「――シリウス団長! その物言いはあまりに無礼……」HEAD PORTER
「俺からしたら、君の方が意外だけどなぁ」 心底不思議そうに、ライナは首を傾げた。「シリウス団長は、あいつがこの程度で折れるような男だと、本当に思っているのかい?」parker 万年筆
「――ッ!?」「……ま、拉致監禁程度じゃ、どうにも出来ないかもね。もしかしたら、監禁した張本人と、仲良くお酒でも飲んでるかもしれないし」PARKER 万年筆
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