標題:
よかったら俺と旨い魚料理の店にでも行きませんか
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作者:
erwbstyrtt
時間:
2014-7-9 18:12
標題:
よかったら俺と旨い魚料理の店にでも行きませんか
勿論、目的はナンパである。「お嬢さん、こんな奴等はほっといて俺と遊びにいかねえかい?」「いや、だから私はですね」
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「え? えーと……」 マルグレッテがどうやって断ろうかと考えていると、マルグレッテとノートム達の間にズイと割り込んだ男がいた。
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「まったく……ちょっと放っておけばこれなんですから。だから一緒に来なさいと言ったでしょう」「えへへ、ごめんなさい」 そこにいたのは、銀色の髪を短く切りそろえた一人の男。 明らかに魔人であると思われるその男は、ザダーク王国でも特に有名な男でもある。 四方将の一人、北方将アルテジオ。 光葬のアルテジオとも呼ばれる、ザダーク王国最強メンバーの一角だ。「マジかよ……」「いや、でもあーちゃんて……」 ヒソヒソと囁きあうビスティア達を余所に、マルグレッテは満面の笑顔でアルテジオの胸元に飛び込んでいく。 片手に串焼きを持ったアルテジオは、もう片方の手でマルグレッテを抱きとめると、ビスティア達をギロリと睨み付ける。「ひえっ!」 思わずそんな声が出たビスティア達から視線を逸らさぬまま、アルテジオはゆっくりと告げる。「……いいですか、その呼び名は妻以外に許した覚えはありません。即刻忘れるように」http://www.gucci.rezzpond.com「あのー……その、私はですね?」 困ったような笑顔で断ろうとするマルグレッテの肩に、ポンと手を置く男がいた。グッチ キーケース「オイオイ、ミダムさんともあろうもんがナンパかい? お嬢さんが困ってんじゃねえか」「ぬっ……」 続いて出てきたのは、普段はちょっとばかりダメ男だが男気があると評判な牛のビスティア、エジィだ。
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「……何をやってるんですか」 響いた声に、マルグレッテはパッと嬉しそうな笑顔に変わる。「あーちゃん!」
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「あーちゃん?」 こんな美少女にそんな親しげな名前で呼ばれるとは、どんな野郎なのか。 嫉妬交じりにビスティア達は、その方向を見て……その表情が凍りつく。
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弓を背中に背負ったそのビスティアを見て、ノートム達はうっと声をあげる。 彼の名前は、ミダム。 アークヴェルムでも一番の料理店と専属契約をしている狩人である。
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クールでニヒルと有名なミダムの目的は、ナンパである。「お嬢さん。よかったら俺と旨い魚料理の店にでも行きませんか?」
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マルグレッテを庇うように立つのは、灰色の猫のビスティアだ。「おいおい、通りがかってみりゃあ……こんなお嬢さんを男二人で取り囲みやがって。恥ずかしいと思わねえのかい?」
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