標題:
でも、<鍵師>の俺に敵うかな
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作者:
gfxfwmkery
時間:
2014-7-1 11:15
標題:
でも、<鍵師>の俺に敵うかな
「シロちゃん、これを」 白羽の手に細長いタイプの両刃の剣が渡された。白羽は不安に顔を染めて、シルリアを見上げる。
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「この狼藉者! 成敗してくれる!」 シルリアが高らかに宣言して、駆け出した。白羽はシルリアの勇姿に感化された。
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男は足元の空間を閉じ、ラヴィエルの前方から今度は扉のあるタイプのドアを開けて入ってきた。「それは、レイトライブとかダークトライブと契約する事だよ。でも、どいつと契約しているかなんて見当もつかねぇよな? お前、恨まれすぎだからな!」
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「お、と、と! お姉ちゃん過激だねぇ!」 白羽も駆けつけて、男の退路を塞ぐ。「逃げられないわよ!」 白羽が剣を振り終えたとき、アウトソルジャーの男は、タンと地を蹴って、空中に舞い上がった。くるくると三回転して、離れた場所に着地する。「怖いねぇ、キミ達! でも、<鍵師>の俺に敵うかな?」「鍵師?」 アウトソルジャーの男は鍵型のイヤリングをまた耳につけると、今度はベルトから沢山の鍵を一度に外し、空中に放り投げた。鍵は、定位置に舞い上がり、空中や地上のあちこちで留まる。 アウトソルジャーの男が指を弾いて「ターン!!!」と叫んだ。すると、その鍵達はくるりと一回転して鍵を開けた。用が済んだ鍵達は勝手に飛んで、また男のベルトに引っかかる。http://www.marcmymarcjocobs.szepablak.net「相手はストーンシーラー。私だけじゃシロちゃんを守れないかもしれないから、一緒に戦って!」「うん! 分かった!」マークジェイコブス 決意に満ちたシルリアの目を受けて白羽は力強く頷いた。「ストーンシール!!!」 アウトソルジャーの悪意に満ちた声がする。ついにラヴィエルは石化されてしまった。それでも、ラヴィエルは少しは動ける。それはラヴィエルがシールトライブとレイトライブのハーフだからだ。苦しそうに息をしているラヴィエルが哀れに思えた。
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「おっやぁ? 疑問って顔だな! 確かに俺はシールトライブのストーンシーラー。でも魔法が使える方法が一つあるんだよ」
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「シルリア、かっこいい! よし、私も頑張るぞ!」 白羽もシルリアの後を追って、アウトソルジャーの近くに走り出た。ラヴィエルは可哀想だが、元に戻すのはこの男を懲らしめてからだ。シルリアと二人でなら、男をやっつけれるはずだ。
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アウトソルジャーの男がケタケタと笑っているのを白羽はシルリアの後ろで聞いていた。シルリアが呪文を唱えて空間から剣を一本取り出した。
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シルリアは既に戦闘態勢に入っている。ラヴィエルとは違う素早い剣の動きにアウトソルジャーの男は押され始めた。
マークバイマークジェイコブス
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