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標題: 他の人は、大抵の人がメイド服だ [打印本頁]

作者: erwbstyrtt    時間: 2014-6-30 18:27     標題: 他の人は、大抵の人がメイド服だ

第九話 今までとは違う 〜アルマーノ編〜
わたしの名前は宇都宮春。数週間前、何の因果かマフィアになってしまったのだ。しかも、マフィアの世界では最強の武器『チェックメイトガン』を貰い受けてしまった。これが、このあと始まる抗争に大きく関わるだなんて、その時は思いもしなかった。―――…「みんなに、話しておきたいことがある。」gucci バック
いつものようにビルに集まると、ボスが深刻そうな顔をしてわたしたちに言った。「どうしたんですか?」骸六さんも不思議そうにボスを見ている。「アルマーノが、動き出した。」「―!?」「…」みんなの反応は様々。でも、骸六さんの驚き方からして、おそらくわたしたちの味方ではないのだろう。「春ちゃんには説明しておくね。アルマーノっていうのは、この世界の情報を左右するくらいの力がある、情報屋なんだよ。」エアジョーダン1通販
「斬り殺されたいの…」「冗談ですよ。そうカッカしないでくださいよ。」この時思った。あぁ、骸六さんはやっぱり普通の人間じゃないなぁと。あの雲雀先輩にこんな風に口答えできるの骸六さんぐらいしかいないよねぇ…「春は、文化祭誰と回るか決めました?」「いえ…まだ、ですけど。」「ふぅん。そうですか。」骸六さんが、ニヤァと笑った。い、嫌な予感がする。「学校、案内してくださいね。」「…やっぱりね。」わたしはため息をつきながらこくんと頷いた。確かに、わたしって友達の数異常に少ないよね…こんなんでいのかな、わたしの青春。「雲雀も一緒に行きましょうね。」「群れるのか…?」「むっ、骸六さん!」わたしも必死にやめさせようとしたけど、意外な返事が返ってきた。「3人だけなら、いいよ。」沈黙「マジで…?」わたしも、骸六さんも、ボスも、この場にいる全員が耳を疑った。「―…い、いやぁ、びっくりですね。まさか本当に許しがでるとは…」「先輩、病気ですか?ちょっと本当に体大丈夫ですか?」わたしが信じられないという顔で先輩をまじまじと見ていると、睨み返された。「僕をからかってるの?」「い、いや違いますけど…」「…それ以上近づくなよ。」そう言って先輩はビルの奥に行ってしまった。取り残されたわたしたちは、誰も口をきかなかった。しばらくして、骸六さんがおもしろそうに笑っていたことは、わたし以外気づいていなかった。そして、なんやかんやで、当日「いらっしゃー…い!?」このベタなかみかた。わたしは自分で驚いた。「こんにちは、春。」なんてったって、目の前に骸六さんが笑顔でたたずんでらっしゃるんですから。しかもわたしの後ろでは、「あの人かっこよくなーい?」だの「宇都宮さんの知り合い!?」だの「うっわぁ…モデルさん?」だの、色々な話し声が聞こえる。「本当に来たんですね…」「当たり前です。本当は雲雀も連れてこようとしたんですけど、頑なに断られてしまって。」そりゃそうだろう。こんなところに先輩が来たら、わたしゃ泣き叫ぶぞ。「それにしても、予想が外れてちょっと残念です…」「ははは…」苦笑い。それもそうだ。わたし、クラス全員の人からこの衣装を勧められて泣きそうになった。「よく似合ってますよ。」「ご丁寧な嫌味ありがとうございます。」わたしの衣装は、黒スーツに白のシャツ。みんな言うには、『マフィア』っぽいとのこと。いやね、だってわたしマフィアですけどね、こんな格好させられるなんて思ってもなかったよ。(まだメイド服じゃないだけマシだけど…)他の人は、大抵の人がメイド服だ。わたしは必死に断った。いやぁ、断っといてよかった。「席はこっちです。」「はい。」わたしが骸六さんを連れて振り返ると、そこには女子の鋭い視線が。なんか、邪念が伝わってくる…『あんたその人紹介しなさいよぉぉお!』ひー!!「なななな、なんか視線怖くないですか?」「そうですか?」普通にしていられる骸六さんが羨ましい。てか、なにこの炎!みんな目に炎灯してるから!!「こ、ここです。」「どうも。」骸六さんが座って、わたしはその場をとりあえず去った。はぁ…視線が、視線の槍が刺さる…「おー、その衣装はマフィアか?」声のしたほうを見る。そこには、居町くんの姿が。「お客さん?」「そう。」わたしはそれだけ聞くと、自然と笑顔になった。彼は、なにかマフィアと対立してる仕事をしてるって言ってたけど、全然そんな気がしない…信じちゃいけないはずなのに、信じたいと思う。変なの、わたしらしくない。「似合うでしょ?」「あぁ。」居町くんも笑った。でも、ちょっと脅してやろうかと思った。だってわたし、このスーツの内ポケにチェックメイトガンちゃっかり入ってるんだもの。てへ☆「春、なにしてるんですか?」後ろから、急に骸六さんの声が聞こえて、びっくりした。「な、ちょっと…ちゃんと座っててくださいよ。」「いや、そろそろ春の仕事の時間も終わりなんじゃないかと思って。」時計を見ると、確かにそうだった。「じゃぁ、着替えてきます。」「なに言ってるんですか!そのままですよ!」「えぇ!?」わたしが驚いている間に、骸六さんはわたしの手を掴んで教室の外に連れ出した。その時、骸六さんはしっかりと居町くんのことを見ていた。敵意の目で、睨みつけるように。そして居町くんは、その目を見てニヤリと笑ったのだ。http://www.daisysrooftopbbq.comそのガンを護ることが、わたしの使命。らしい。「奴らは学校だろうが家だろうが、どこにいても関係無いらしい。とくに春ちゃんは、気をつけてね。」頷いた。そうかわたし、もうただの女子高生じゃないんだ…本当にマフィアになって、立派な武器ももらって、闘うことができるんだ。あの雲雀先輩と、同じなんだ…そう考えると、泣き出しそうになってきた。ディーゼル アウトレットあの雲雀先輩と同じ?同類?年中トンファー振り回してるあの人と同じ?これ結構ショック大きいよ。ちらりと内ポケットに入っているチェックメイトガンを睨みつける。「はぁ…」思わず、重くふかーいため息が漏れた。「春、そういえば春の学校は明後日に文化祭があるんですよね?」え。振り返ると、ニッコリと笑っている骸六さん。グッチ キーケース
「あの、その雇い主って誰かはわからないんですか?」「それがわかってたら、とっくに問題は解決してるよ。」そうか…奴らにはわたしたちの情報が漏れてるのに、なんか悔しい…「とにかく、春ちゃんはチェックメイトガンを護ってね。」「はい。それは、わかっています。」このガンは、マフィアの中では最強かつ超レアなものらしい。エアジョーダン1
そういえば、今日文化祭の準備の時にクラスの女子が変な話してたような…『女子は猫耳とかつけちゃう?えーマジそれはやっだぁ!でもおもしろそーじゃなぁい?』まさかね、まさかだよね。気のせいだよね。「あ、雲雀はなにをやるんですか?」「僕は、そんなものやらない。」文化祭をそんなもの発言…こいつ本当に生徒会長か?「えー?雲雀が執事とかの格好したらおもしろいじゃないですか。」エアジョーダン6
「そうですけど…」「春は何をやるんですか?」どうしてこの人は、こうシリアスな雰囲気を読み取れないんだ…「仮装カフェだそうです。」「それ、俺も行きますからね!」めちゃくちゃキラキラした目でわたしを見る骸六さん。お前は一体なにを期待してんだー!!わたしにメイドでもやれというのかー!?んなベタなことできっかぁー!!エアジョーダン11
情報屋?「それが、俺たちの情報を集めてる。近々、接触する機会があると思う…」なんでわたしたちが目をつけられなくちゃいけないの。何か悪いことした!?「なんで目をつけられたかは解らない。でも、奴らは雇い主のためならどんな卑劣なことをしてでも情報を手にいれようとする。みんな、気をつけろよ。」それぞれが頷く。でも、わたしにはまだまだ疑問があった。ディーゼル 時計
「楽しみですねー!」軽くスキップなんかしながらビルを出ていく骸六さん。いやぁ、ある意味怖いな明後日!この際中止でもいいかもしれないな文化祭!「へー仮装カフェかぁ。おもしろそうだね。」「え!?ボスも来る気ですか!?」「あったりまえでしょ?骸六だけにいい思いさせるわけないじゃーん。」怖いな、なんか、なんか嫌な予感するな…ディーゼル ベルト
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