標題:
「なんだか、もしかして、すごい進展
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作者:
fdsr5e8vfuff
時間:
2014-6-27 22:40
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「なんだか、もしかして、すごい進展
「い、いいの?」「いいよ。たまに俺のクラスのやつも見に来てるし」「うん、じゃあ、行く」 花ちゃんは顔を真っ赤にさせて、嬉しそうにうなづいた。「何時まで練習あるの?」 聖君が聞いた。「今日は、2時間スタジオ借りたから、7時半かな」「じゃ、終わったらまた来いよ。夕飯食ってけば。そんで花ちゃんは俺が車で送っていくから」「桃子ちゃんと一緒に?」「ああ、そうそう。もちろん」「じゃあ、そうする?」 籐也君が花ちゃんに聞いた。「うん」 花ちゃんはまた、真っ赤になってうなづいた。「それじゃ、練習終わったらまた、花ちゃんと来るよ」「おう。待ってるよ」 聖君はにっこりと笑って二人を見送った。私も、小さく花ちゃんに手を振った。花ちゃんも、赤くなりながら、私に小さく手を振り返した。「なんだか、もしかして、すごい進展?」http://www.airjordan.comparereplica.com「…」 花ちゃんは黙って籐也君が見ているからか、困ってしまっていた。「あ、あの…。それはその、図々しいよね?」エアジョーダン11「え?」「ファンでいるってことだよね。ライブを見に行ったり、いろいろと応援したり。そうだよね、うん。私、それだけでも、全然」
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「これから、籐也君のそばにいてもいいの?」 花ちゃんがそう言うと、籐也君は顔を上げ、目を細めて花ちゃんを見た。そして、何も言わず、しばらく花ちゃんのことを見ていた。
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「…。今度、メールする」「う、うん」「あ、電話も…」「え?」 花ちゃんが聞き返した。「俺、もうバンドの練習があるから、行かなくっちゃ」
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籐也君はそう言うと、花ちゃんをちらりと見て、「見に来る?練習」と聞いた。「え?私が?」「うん。藤沢のスタジオで練習するんだ」
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「私、嫌われてないの?」 花ちゃんが恐る恐る聞いた。「嫌ってないよ」 籐也君はちらっと花ちゃんを見てそう言うと、また下を向いた。
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「ライブ?」「ライブにも来たらいいだろ。なんで勝手につらくなってるんだよ…」 籐也君は腰に手を当てると、下を向き、はあってため息をした。
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「メアド、交換しよう。携帯貸して」 籐也君がそう言うと、花ちゃんは携帯をポケットから出して、籐也君に渡した。籐也君は自分の携帯を出し、赤外線通信をして、また花ちゃんに返した。
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「でも、俺、今はフリーだよ」「…」 花ちゃんは、黙ったまま籐也君を見ている。「それに、会えなくなるとか、そんなふうに思わないでさ、会いに来たらいいじゃん」
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