標題:
俺はさり気なく二人を庇いながら周囲を見渡す
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作者:
btrqdmfnt
時間:
2014-6-14 17:20
標題:
俺はさり気なく二人を庇いながら周囲を見渡す
「超一流のスパイが動いているかもしれない訳だ」 「そんな…」 「あくまで可能性の話ですからそんなに心配なさらないでください」
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少し高い所からパチパチと拍手が聞こえる。 見上げると、近くにそびえ立つ大樹の枝に15歳くらいと思われる少年が座っていた。背はあまり高くなさそうだ。真っ赤な髪、白銀のスーツ、右目の下には赤いペイントで蛇のようなな紋様が描かれている。
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アリサ様は自分で肩を抱くようにして震えている。マジで可愛い!!!さっきの蹴りを…以下省略。 それからも少し話し合ったが、情報の出所は可能性のレベルでしか分からなかった。
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二人から了承をとり、倒れている傭兵も含め、全員に“飛翔”をかけるべく、準備をする。 と、ここで俺は近くに一つの気配を感じた。
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「とりあえず、こんなところに居るのも危険ですから一旦俺の実家に向かいましょう」 もう少し事件の詳細を聞きたいし、王都に連絡をする必要もある。飛翔魔法を使えば、それ程時間もかからずオルランド家の屋敷に着く。本当は転移を使えばもっと速いのだが、古代魔術は適性を持つ者がとても少ないし、どこで覚えたのかなど聞かれたら面倒なので今回はできるだけ使わないでおこうと決めた。
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俺は、ようやく感知できた威圧感の出所の方に向き直り、背中の剣を抜いた。 「へぇ、これだけの威圧感の中で動けるなんて凄いじゃないか」
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(なんだこいつ?キャラ立ちすぎだろ。) 思わず、そう思ってしまうほど特徴的で、派手な容姿をしていた。 「…おまえは誰だ」 俺は相手を警戒しながら問いかける。 「僕かい?僕は”世界”の代行者さ」 派手な少年は楽しげに笑いながら答える。 「世界の代行者?」 なんだそれ?こいつはヤバい宗教かなんかに入っているのだろうか。あまり関わり合いたくないな… 「ああ、僕の言う”世界”ってのはある人の呼び名だよ。たぶん君が考えているのとは違う」http://www.airjordan.apiedelibero.net ゾクッ (なんだ!!!!?) 妙な気配だ。発生源はまだ掴めないが、恐らく人間。そして、ただ者ではない。俺はさり気なく二人を庇いながら周囲を見渡す。diesel バッグ すると、俺が気付いたことが分かったのかそれまで抑えていたらしい気配を一気に解放してくる。それこそ、ユルドの最盛期くらいのプレッシャーだ。
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アリサ様もリン様も既にその威圧感に飲み込まれて動けなくなっている。 (拙いな。) このレベルの奴を相手に二人を庇いながら逃げ切るのは少し厳しいかもしれない。
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