標題:
店を出たシンはその足を図書館へと向けていた
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作者:
gfdrtfwkdfe
時間:
2014-6-13 21:56
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店を出たシンはその足を図書館へと向けていた
「まずは最近の出来事からか。えーっと、今は建国から511年目か。栄華の落日があったのがだいたい五百年前って言ってたからほとんど建国と同時期だな」
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http://www.airjordan.bishopbasterds.com 貸し出し費用については本の種類と日数で決まるらしい。本をなくせば当然罰金だ。閲覧に許可がいる本は原則、貸出禁止で上級冒険者や宮仕えの士官のようなある程度の身分と信頼がなければ読めないような本もある。貴重な本があるなら泥棒でも入りそうだと思うものだが、館内には警備と思しき兵士が周囲に目を光らせており、防犯用のスキルまで張られているので手を出す輩はいないのだとか。エアジョーダン11(レベルⅧの防壁(ウォール)に障壁(バリア)か。自信満々なわけだ) 城壁より強力な結界スキルが使われているのに疑問はあるが、たしかにこれなら早々破られることはないなと感心する。
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説明を受けた後、どの分野の本がどこにあるのかを教えてもらい、図書館内を回って持てるだけの本を取ってきて空いている席に着く。
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「ここか」 シンがいるのは商業区と居住区の中間地点。商人たちの活気のいい声が時折シンの耳に届く。商業区との隣接地点の中では比較的静かな場所だ。
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そしてシンの目の前にそびえたつのはベイルリヒト王国が管理する図書館、名を王立魔法図書館。 魔法とついてはいるがそれ以外のジャンルも豊富に取りそろえているらしく、わからないことはとりあえずここで調べる、というのがこの国の常識だとは情報源のツグミの言だ。中には許可がないと読めない本もあるということだが、今回は読める範囲で調べようとシンは思っているので問題ない。
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図書館の中は特にこれといった特徴はなく、受付とテーブルに椅子、あとは大量の本棚がひしめいていた。念のため受付で使い方について説明を受けると、図書館内で読む分には無料だが貸し出しには費用がかかること、貸出日数には限度があること、一度に一人三冊までしか借りられないことなど注意点を要約して教えてくれた。
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まずは歴史だ。やはりデスゲームからの一斉ログアウトと関係があると思われる栄華の落日について調べるのが先決だとシンは考えた。建国からの大きな出来事が記載されている年表があったので早速広げる。
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【4】
店を出たシンはその足を図書館へと向けていた。依頼は完了していないがもともと無期限なのだ。急ぐ必要もない。というのは建前で、本音はここ数日の自身の行動からこの先じっくり調べられないかもしれないという危機感があるからだ。
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