標題:
正直、怖い……というより、不気味だ
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作者:
gGFDj414fd
時間:
2014-6-11 18:36
標題:
正直、怖い……というより、不気味だ
そう言い、片手に受取証、もう片手にホットドッグを持っている配達人。 ま、まじかよ……「ご苦労だったわね」 そう大層に返事をし、ホットドッグを受け取る絵理華。 バイク便の運転手も目の前にホットドッグ屋があるので困惑しているようだ。 いや、むしろ配達物がホットドックということに驚いているのだろう。「あ、ありがとうございました!」 そう言うと、早々に走り去っていった。 あの運転手は何を思ったんだろうか……「さぁ食べましょ」 そう言い、近くにあるベンチに座り隣に座れというかのごとく、ポンポンと座席を叩いてくる。 絵理華からホットドッグを受け取ると、中に挟まっているソーセージが目の前で売っているホットドッグ屋のより一回り大きいのが分かる。「このホットドッグ高そうだな」「えぇ、太くてしっかりしているでしょ? 私のお気に入りよ」「そ、そうなのか」「送料入れると……1本千円超えるけどその価値はあるわね」http://www.gucci.patriotguard.net そういうと、どこかに電話をかけ始めた。「ホットドッグ2本! 5分以内にお願い。何? 無理? 自転車便でもバイク便でもヘリ輸送でも良いから何としてでも持って来なさい!」ウエストウッド そう言うと、一方的に切った。「……目の前にホットドッグ屋があるんだが?」 マナー違反と知りつつも、つい店に向かって指を指してしまう。
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いきなり最終奥義かよ……大体なんだそれ。「私のブラックカードの真の威力を見せてあげるわ」「はっ?」
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一瞬、襲撃者かと思ったほどだ。「羽柴絵理華様ですか?」「そうよ」「お届けの品物です。こちらにサインをお願いします」
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「大体、なんで現金持ってないんだ。ガキじゃないんだから千円札くらい入れとけ。帰るぞ」 別に、おごっても良かったのだが、これも教訓ということで彼女の心に刻み込まれるだろう。そうすればもうこんな事もなくなる。
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むしろ、持ち主の真価が問われるところだから。 すると、5分もしないうちに俺たちの目の前にバイク便が止まる。
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「ど、どうした?」 こ、壊れたのか?「私の奥義を見せる時が来たようね」「奥義だと?」「私の最終奥義『コンシェルジュサービス』よ」
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「ふっふっふっふっふっふっふ」 俯き加減にニヤリと笑いながら笑っている。 正直、怖い……というより、不気味だ。
ヴィヴィアンウエストウッド
「き、気にしたら負けよ! コンシェルジュサービスの真価が問われる時ね」 いや、意味分からねーから。
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