標題:
貴族院の一人だ
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作者:
yeraqndf
時間:
2014-6-11 16:38
標題:
貴族院の一人だ
「虐殺? 違うな、これはただの戦争だよ。女子供とはいえ、我々に特大の火を放ってくるのだ。奴らは我々を殺す、我々も奴らを殺す、どこに問題がある? 女子供であることなど、なんら免罪符には成り得ない。殺そうとしてくる者は、殺し返してもいいはずだ。自分が何をしているかわからなくとも」
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「珍しく歯切れが悪いな。彼らもそう馬鹿ではなかったか? ようやく防諜関係に力を入れ始めたのか」
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殺してしまったほうが戦局は有利にすすむが、そのために女子供を殺すのは我慢できないというわけだ。
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「いえ……。それが、馬鹿なのですよ。兵を進軍させている今となっても、具体的な戦術は定まっておりません。逆に脅威かもしれませんね。突発的な思いつきで何をしてくるのやら。ああ、聖堂の場所ならわかりますから攻撃します?」
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「相手は女子供ですよ!?」 叫ぶ。 彼とルシフェレスは真っ向から対立した。「関係ないと言った」
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「私は聖堂を狙いにするのは賛成できませんな」「私もだ」「私も」一人を皮切りに貴族院は全員が反対してきた。「私は子供殺しに賛成ですわ」物騒なセリフを吐くのはラクスリア。だが――「反対の一票を投じさせてもらおうか。子供が少ない我が国こそ――、子供の大切さはよく知ってるんじゃねぇか?」グラだ。長距離狙撃魔法の使い手である彼の家は敵を殺すことをのみ考えてきた一族。当主の彼はボロボロのコートに身を包む中年男性だ。旗から見ればアル中と見られてもおかしくないが、彼は生涯にわたって酒に手を出したことはない。そして相手に認識もさせずに殺すことを生業としているのに、今更正々堂々などと言った概念は持ち合わせていない。http://www.nursingschoolsdirectory.com「おやめください」ルシフェレスの言い分にツッコミがはいる。貴族院の一人だ。「何故だ? ああ、まだ宣戦布告を受けていなかったな。これでは我々が戦争の火ぶたを切ることになる……のか? しかし、奴らの目的が我々の虐殺にあることは明白。問題はないと思うが」トートバッグ「聖堂に居るのは、戦争には関係ない女子供なのですよ!? 虐殺を行うつもりですか」 どうやら虐殺には反対の様子。
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「ほう、それもいい。先ほど却下した『コスタリカの石球』を使って聖堂に攻撃を行うのもいいかもしれんな」
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まあ、大罪の国ならぽっと出の作戦が採用されることは十分あり得る。 それは他の国が柔軟な作戦をとれる形態をしているということを意味しないが。
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